ミッション


中央大学研究開発機構は、科学技術の急速な発展や、学際的な研究領域の拡大といった環境の変化に対応して大学の社会的使命を果たしていくため、学内の研究活動の有機的結合を図りつつ国内外の研究機関との連携、共同体勢を構築することを目指し、1999年7月に中央大学の機関として設置された。 研究開発機構の活動は、学内外の研究者による共同プロジェクト(研究ユニット)を設け、外部資金の提供を受けて研究を行なっている。 福岡ユニットは、中央大学研究開発機構の設置目的をベースに置きながら、以下の三つのミッションを持って活動している。

第一のミッション

河川災害の軽減と良好な河川環境の形成に関する研究を通してわが国の河川技術の向上への貢献である。そのために「流域・河川の管理技術研究プロジェクト」の調査・研究プロジェクトを活発に進めている。

第二のミッション

河川技術にかかわる人材の育成への貢献である。このために、学、官、民に向けての河川技術に関する研究会・講習会の主催や、委員会、学会等への積極的な参加活動を行っている。

第三のミッション

調査・研究成果の積極的な公表を通して、新しい河川技術の社会への普及を図っている。



メンバー


福岡ユニットは、2004年4月に立ち上げられ、以下に示す専任研究員、客員研究員、学生等から構成されている。

福岡 捷二 研究開発機構ユニット長、専任研究員、機構教授
樫山 和男 中央大学専任教員、理工学部教授
後藤 勝洋 研究開発機構専任研究員、機構准教授
後藤 岳久 研究開発機構専任研究員、機構准教授
竹村 吉晴 研究開発機構専任研究員、機構准教授
髙鍬 裕也 研究開発機構専任研究員、機構助教
山田 正 研究開発機構専任研究員、機構教授
長田 健吾 研究開発機構客員研究員、機構准教授 (阿南工業高等専門学校、准教授)
福田 朝生 研究開発機構客員研究員、機構准教授 (琉球大学工学部工学科、准教授)
田端 幸輔 研究開発機構客員研究員、機構准教授 (国土技術政策総合研究所、河川部河川研究室主任研究官)
田中 規夫 研究開発機構客員研究員 (埼玉大学大学院理工学研究科、教授)
日比野 忠史 研究開発機構客員研究員 (広島大学大学院先進理工系科学研究科(工学系)、准教授)
知花 武佳 研究開発機構客員研究員 (政策研究大学院大学、教授)
岡田 将治 研究開発機構客員研究員 (高知工業高等専門学校、教授)
藤田 光一 研究開発機構客員研究員、機構教授 (国立研究開発法人、土木研究所,理事長)
Jonathan M. Nelson 研究開発機構客員研究員、機構教授 (Research Hydrologist the U.S. Geological Survey Director, USGS Geomorphology and Sediment Transport Laboratory)
小俣 篤 研究開発機構客員研究員、機構教授 (河川財団、参事)
天野 邦彦 研究開発機構客員研究員、機構教授 (河川財団河川総合研究所、所長)
清水 義彦 研究開発機構客員研究員、機構教授 (群馬大学大学院理工学府教授)
仲井いく子 研究開発機構福岡ユニット、秘書
学生 博士後期2名、博士前期4名、学部生1名

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